【パパさん社員座談会】タイミーで実現する育児と仕事の両立
社内Slackの「family」チャンネルで、ご家族の自慢が毎週のように共有されているタイミー。お子さんの成長記録や育児に関する情報交換なども活発です。
今回は、育児と仕事の両立をがんばるパパさんの代表として、3名のプロダクト本部メンバーとの座談会を開催。「育児と仕事の両立でここが大変」「タイミーの働く環境はどう?」など、ざっくばらんにお話しました。
実際に子育てに奮闘中のパパさんたちのお話を通じて「家族を大切にしながら、安心して働けるタイミーの良さ」を感じていただければ幸いです!
※お子さんの年齢等、本記事の内容はインタビュー当時のものです。
座談会メンバー
子どもの誕生で働き方が変化。家族と長い時間を過ごすために
ーー本日はよろしくお願いします!まずは、みなさんの自己紹介とお子さんのご紹介をお願いします。
須貝:編集ライターとしてキャリアをスタートした後、独学でのプログラミング学習と職業訓練を経て、エンジニアにキャリアチェンジしました。SESや事業会社で開発経験を積み、2022年1月からタイミーでバックエンド開発に従事しています。
子どもは6歳の女の子。今年の春に小学校に入学予定です。成長の早さを感じますね。
吉野:新卒でエンジニアとして働いていましたが、その後、IT人材派遣や受託開発の営業を経て、バックオフィスに転向しました。2022年7月にタイミーへ入社してからは、開発組織に特化した制度設計や入社オンボーディングを担当しています。
上は3歳の女の子。下は1歳半の男の子です。ちなみに近藤さんとは前職で同じ会社でした。
近藤:当時は絡みがなかったので、不思議な感じですよね。私はコンソールゲームの開発を経て、 2012年よりインフラ・ネットワーク・SRE・Web開発に携わってきました。2022年12月にタイミーへ入社し、顧客向けの開発を行うエンジニアたちがパフォーマンスを発揮しやすい環境整備を担当する開発プラットフォームチームに所属しています。
子どもは10か月の女の子です。めちゃくちゃ可愛いんですが、最近歩き始めたのでハラハラしています(笑)。今日は先輩パパさんにいろいろ教えてほしいです!
ーーみなさん豊富なキャリアをお持ちですが、子どもが生まれる前後で、働き方は変わりしましたか?
須貝:昔は長く働いたりしていましたが、子どもが生まれた後からはなくなった気がします。長く働くのではなくて、いかに効率化するかを考えるようになったというか。
吉野:そうですね。そもそも育児の分担をしようとすると、残業できなくなるというか……。妻からも「早く帰ってきて」と言われますしね(笑)。
なので、時間に対する意識は変わりました。「何時までにこれをやる」と決めるようになって、集中するようになった気がします。
近藤:1日の活動時間は全体的に早まりましたね。朝の6時半くらいには起きるようになって、8時過ぎには業務開始しています。早めに仕事を終わらせて、家族と過ごす時間を長く取りたいなと。
須貝:たしかに、朝型にはなりましたね。とくに、子どもが幼稚園に通うようになってからは、親もちゃんとしたリズムで生活するようになりました。これから小学校になったら、ますます朝が早くなりますしね。
吉野:自分もすっかり朝型です。育児をしていると自分のための時間が減ってしまうので、可処分時間獲得のために今や朝の2時起きになっています。
一同:え???
吉野:最初は5時起きくらいだったんですよ。それで自分の時間を作ろうと思っていたんですけど、子どもが起きてくるようになって……。子どもが絶対に起きない時間を目指していたらこんな時間に(笑)。
須貝:さすがに、そんなに早いと思ってなかった(笑)。
新米パパから質問!「実際どうしてる?」
ーーこの機会に近藤さんから先輩パパたちに聞きたいことはありますか?
近藤:あります!「オンオフの切り替え」ってどうしてますか?リモートワークで、すぐそばに子どもがいる状態でなかなか切り替えができないんですよね。
リモートワークの中で、結婚・引っ越し・子どもの誕生というイベントが発生したので、プライベートと仕事がごちゃっとなっている気がしていて……。先日、保育園が決まったので状況も変わりそうですが、みなさんはどうしているのかなと。
吉野:難しいですよね。自分も全然できていないです。むしろ仕事のことをずっと考えてしまって怒られることもあるし、逆に家族を優先させたいタイミングもあるし……。
オフィスに出社していた時は、エレベーターの中で強制的にスイッチを入れたりしたんですけどね。
須貝:僕もオンオフのスイッチはないタイプです。強いていうなら、やっぱり物理的に場所を変えるとか……。家のワークスペースが決まっているので、そこに入ったら仕事モードって感じです。
あと、着替えはするようにしてますね。些細なことですけど、気持ちの切り替えにはなっているかも。
吉野:たしかに、最低限のスイッチはそれかもしれないですね。
近藤:なるほど。あまりオンオフを意識し過ぎなくても良いのかもしれないですね。一応、自分の中では「17時に仕事を終わらせる」というのが一つのルールなんですけど、11時から働くメンバーもいるから調整が難しいこともしばしばあるんです。
吉野:自分は18時以降はカレンダーをブロックして、ミーティングなどの予定は入らないようにしていますね。
近藤:やっぱりそうですよね。17時までに終わらせるとすると、みんなが集まる前の朝8時くらいの時間帯がゴールデンタイムなんですよね。作業系はそこで集中して終わらせて、それ以外の時間は他のメンバーとのコミュニケーションタイムにしようとか。そういうやり方を試してみている最中です。
吉野:作業系はできれば朝に終わらせたいですよね。遅くなるほど体力が削れていくという説もあるんですけど(笑)。
近藤:やっぱり体力は必要ですよね。ちなみに子どもが大きくなったら、どんな楽しいことがありますか? 娘はすごく可愛いし、今も楽しいんですけど、もっと頑張ろうと思える楽しみを増やしておきたいなと(笑)。
吉野:自分も須貝さんに聞いてみたいです。
須貝:一緒に遊べるのが良いですね。「遊んであげる」じゃなくて「普通に遊べる」ようになりました。女の子なので、一緒に出かけるとデートしている感じで単純に楽しいですね。
吉野:娘とデートは良いですね。
近藤:それはしたいなぁ。娘との散歩の時間は今でも至福だもんな……。
須貝:しっかりしてくるので、逆に叱られることも増えてきますけどね。「すいません」って言いながら生きています。
一同:(笑)。
子育てを支える“制度”と周囲の“理解”がタイミーの魅力
ーー育児と仕事の両立をするにあたって、タイミーの環境はいかがですか?
近藤:子どもがいるということをみんなが知ってくれていて、理解を示してくれているのはありがたいですよね。タイミーは、スタートアップ企業の中でも福利厚生がずば抜けて整っていると思います。「子の看護休暇」なども制度があるだけではなくて、当たり前に取得できるのは感動的です。
うちはそろそろ妻も職場復帰する予定なので、仕事も楽しんでほしいなと思います。仮に、子どもが急に熱を出しても「子どもの看病はするから安心して仕事していいよ」と言えるのは、すごく良いと思うんですよね。
もともと残業を良しとしていない文化もあるので、子育てしながら働く環境は整っていると感じます。
吉野:そうですよね。開発組織だとスクラムが一般化しているのもあると思いますが、無理な計画やタスクの振り方はしません。無理そうだったらリファインメントでタスクの割り振りを変えたり、優先順位を変更したり。「自分だけで抱え込んで、なんとかしなきゃ」とはならないのは助かっていますね。
須貝:今でこそ、子どものいるメンバーが増えてきて、嬉しいなと思っているんですけど、入社当初はほとんどいなかったんですよ。それでも子育ての理解は以前からすごくありましたね。
送り迎えで抜けることもあるんですけど、普通に「いってらっしゃい」と声をかけてくれますし、よく「ぱぱ…」ってスタンプがつくんですよね(笑)。
子育てを受け入れてくれる文化があるのはありがたいですよ。
吉野:今日の座談会であらためて感じたんですけど「ありがちな仕事と育児の悩み」は、あまり思いつかないなと思いました。その辺りを意識させないでくれているのはある気がしますね。
フルリモートやフレックスのメリットとともに、子育てへの理解がある文化や柔軟な仕事の進め方など、子育てしながら仕事もしっかりやり遂げたい方には良い会社だと思います。
近藤:タイミーは業績好調で事業もすごく伸びているので、その点でも安心して子育てできますよね。個人的には、子育て仲間がもっと増えたら楽しいなと思います。
須貝:増えてほしいですね。僕は子どもが生まれてから、より人生が楽しくなったんですよね。それに引っ張られて、仕事も楽しくなっていきました。
とはいえ、まだ仕事と子育てを両立しやすいとは言い難いという話も聞きます。タイミーだけではなく、社会的にももっと子育て世代が働きやすい世の中になっていけばいいなと思いますね。
お話できることを楽しみにしています
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ぜひ、ざっくばらんにお話ししましょう。
(取材構成編集・文:Mamiko Kamiya)