タイミー、テックブログ/登壇資料執筆を完全に応援する「文豪待遇制度」を提供開始
タイミーは先日「開発組織のメンバー一人ひとりが能力とモチベーションを最大限発揮し続けるための環境づくり」をMissionとした「DevEnable室」を設立しました。
日々開発組織のメンバーが感じる課題に向き合い、学習機会の充実や、キャリアアップのサポートなどを通して「開発組織の進化」に伴走しています。
※DevEnable=DevEnableはDeveloper Enablementの略称
※本記事に記載の制度名や内容については2024年7月現在のものです
向き合った課題:キャリアに必要な執筆活動に手が回らない
メンバーがキャリアを形成していく上では、多種多様なプロジェクトに参加し、経験を積んでいくことが重要です。
同時に自身が携わったプロジェクトで経験したことを体系化・言語化し、アウトプットをすることで再現性を高めることができます。
加えてアウトプットしたものが、他社の開発組織やメンバー、コミュニティにとって有益な情報として共有されることで、自身のブランディングにつながるなど、体験をアウトプットするメリットは多岐に渡ります。
体験をアウトプットする手段として代表的ものが、テックブログの執筆やセミナー登壇です。
しかし―
既存の仕事との兼ね合いで時間がとりづらい
対外的に炎上しない様に内容を書かないといけないのが心理的にハードルが高い
きちっとした資料やデザインにするのが苦手
締め切り直前になるまで筆が進まない
―といったハードルを前に、なかなかアウトプットまで至らないというケースが多くあります。
この状況を解消するために何ができるか?タイミーは考えました。
メンバーの執筆活動をVIP待遇で支援する「文豪待遇制度」
今回タイミーはTDE10(Timee Dev Enable))施策の第3弾として、メンバーが発表資料・ブログ記事を執筆する上で生じるあらゆる課題や障壁を解消し、気持ちよく執筆活動にのぞめるようサポートする「文豪待遇制度」を開始しました。
リッチな支援一覧
専属編集
タイミーが契約する外部パートナーが編集業務を担当します。
編集は進行、スケジュール管理、必要な人(レビューや壁打ちなど)のアサインを担当します。関連資料を集めてきたり、登壇資料のレイアウト相談、口頭記述や初期の壁打ちなども担当します。
編集と社内の技術広報チームが校正(レビュー)します。
誤字脱字、技術的な正誤についてだけでなく、よりわかりやすい表現についての提案も含めて編集と技術広報チームが支援します。
執筆活動費 全額負担
技術検証のためのインフラ費用をはじめとした執筆活動において必要な活動費をタイミーが全額経費負担します
(技術検証を会社のAWS環境, GCP環境の使用が可能です)経費の利用例
技術検証のためのインフラ費
図やイラストの外注費
作業場所までの交通費
資料デザイン全面サポート
執筆する登壇資料やテックブログのテンプレデザイン、資料内で使用する図解資料を社内のデザイナーチームに依頼することができます。
文豪缶詰プラン
カンファレンスでの登壇やブログの執筆にあたって集中したいときホテル・貸し会議室などを利用し、缶詰状態で執筆活動に専念することができます。
費用の上限は、1つの記事・登壇につき1万円です。
文豪締切催促サービス
希望があれば専属編集から催促の電話をもらうことができます。
頻度もリクエスト可能です。
文豪差し入れサービス
2000円を上限に、エナジードリンクやお菓子、軽食など希望する「差し入れ」をもらうことができます。
さいごに
タイミーでは、DevEnable室の設立を皮切りに、「TDE10(Timee Dev Enable)」と銘打ち、開発組織の進化のために10の施策を実施してきました。
タイミーでは、DevEnable室の設立を皮切りに、開発組織の進化のために今後さまざまな施策を実施していきます。
DevEnable室の取り組み、組織や開発についてカジュアルにお話できる機会をオープンしています。
さまざまなポジションのメンバーとカジュアル面談を実施しておりますので、お気軽にご連絡ください!
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