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タイミー、世界中で開催されているすべての技術カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」を提供開始。

タイミーは2022年11月に「開発組織のメンバー一人ひとりが能力とモチベーションを最大限発揮し続けるための環境づくり」をMissionとした「DevEnable室」を設立しました。
日々エンジニアが感じる課題に向き合い、学習機会の充実や、キャリアアップのサポートなどを通して「エンジニアの進化」に伴走しています。
※DevEnable=DevEnableはDeveloper Enablementの略称


向き合った課題:カンファレンスに参加してエンジニアとして視野を広げる機会が欲しい

・日々の業務で手一杯で、学習に時間を使えていない
・「海外だから無理だろう…」と参加を諦めている
・他社主催の勉強会に参加したら、採用イベント感が強すぎる…
・気がつけばいつも同じような内容の勉強会にばかり参加している
・そもそもどのようなカンファレンスがあるかわからない
・コロナ禍になってからカンファレンスへ参加が減った

エンジニアは日頃から業務以外に書籍での勉強やOSS活動など、さまざまなやり方で技術力の向上や知見を深めています。
また独学を行うだけでなく、カンファレンスに参加し、最先端の情報に触れたり、参加者との交流を通して新しい気づきを得ることも欠かせません。
しかし、2020年からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行で、国内外のカンファレンスが休止になったり、オンライン開催に移行しています。
この課題に対してどのようなサポートが必要か考えました。

世界中のカンファレンスに無制限アクセスできるファストパス「Kaigi Pass」

今回タイミーはTDE10(Timee Dev Enable)施策の第9弾として、世界中で開催されているすべての技術カンファレンスに無制限で参加可能にする「Kaigi Pass」をスタートします。

国境に縛られず、刺激を受けることで、自身のスキルアップに繋げて欲しい

「Kaigi Pass」はエンジニアであれば世界中の全ての技術カンファレンスに参加することができます。
回数に制限は設けません。
この機会を自身のインプットに留めず、チームやコミュニティへの発信を通して還元されることを期待しています。

エンジニアであれば誰でも

「Kaigi Pass」はエンジニアであれば誰でも、何回でも使用することが可能です(業務時間内での参加のみ対象)。
カンファレンスへの参加が決まった時点で、上長、またはチームの推進者(PO)に意思を伝えます。あとはチケット、必要であれば交通手段、宿泊施設を予約して準備完了。
カンファレンス参加にかかる費用は、会社で負担します。

参加にあたって以下の手続きを行えばOKです。

  1. 上長等にカンファレンス参加の旨を伝え、業務調整を行う

  2. 各自でカンファレンスの参加申し込み、参加費用の支払いを行う

    1. 領収書の取得が必須

    2. 必要に応じて、宿泊手続き、航空券等の手配を行う

  3. カンファレンスに参加

  4. 参加後、経費精算申請を行う

参加推奨するカンファレンスと理由

DevEnable室では以下のようなカンファレンスへの参加を推奨しています。

  • AWS re:Invent

  • WWDC

  • Google I/O

など

DevEnable室のコメント

カンファレンスへの参加は、各ベンダーサービスやサービスのエコシステムについて開発者視点から聞ける貴重な機会です。
普段から考えている仮説を検証したり、いち早く情報をキャッチアップし、タイミーが世界でも通用するサービスに成長するために必要な情報を学んでいただくことを期待しています。

CTO亀田(orDevEnable室)の思い「世界に通用する開発組織」を目指す

タイミーは「⼈⽣の可能性が広がる機会の提供」や「⼀⼈ひとりの経験の蓄積・可視化」を通じて、⾃⼰実現に向けて前進するすべての⼈が報われる世界を目指しています。
その実現のために「世界に通用する開発組織」をつくろうとしています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行から3年が経過し、オンラインに移行していた国内外のカンファレンスも徐々にオフラインでの開催が増えてきました。
オフラインでのカンファレンス参加は、目的の情報を得ることに留まらず、偶然の出会いや発見・気づきがあります。
「Kaigi Pass」が、エンジニア一人ひとりの可能性を大きく広げることを期待しています。

さいごに

タイミーでは、DevEnable室の設立を皮切りに「TDE10(Timee Dev Enable)」と銘打ち、エンジニアの進化のために10の施策を実施していきます。

DevEnable室の取り組み、エンジニア組織や開発についてカジュアルにお話できる機会を設けています(もちろんエンジニアも多くのポジションで採用中です!)。
CTOを中心にさまざまなポジションのメンバーとカジュアル面談を実施しておりますので、お気軽にご連絡ください!

お申し込みはこちら


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