タイミー、年間12万円を支給するエンジニアの成長手当「Growmee」を開始
タイミーは先日「開発組織のメンバー一人ひとりが能力とモチベーションを最大限発揮し続けるための環境づくり」をMissionとした「DevEnable室」を設立しました。
日々エンジニアが感じる課題に向き合い、学習機会の充実や、キャリアアップのサポートなどを通して「エンジニアの進化」に伴走しています。
※DevEnable=DevEnableはDeveloper Enablementの略称
※本記事の内容は公開時点のものです。
向き合った課題:もっと気軽に学びたい
エンジニアの成長のためには、書籍以外にも日頃から様々なサービスに触れ合うこと、勉強会やセミナーに参加すること、資格を取得すること、専門外の情報にも触れることなどが不可欠です。
既存の社内の購入に関する制度や、経費精算の範囲ではフォローしきれない多様な学びのニーズに柔軟に応えるためには、どのようなサポートが必要か考えました。
成長のためのあらゆるインプットやチャレンジを後押しする「Growmee」
今回タイミーはTDE10(Timee Dev Enable))施策の第1弾として、エンジニアの一人ひとりが自由度高く学びの機会を選択をできる制度として「Growmee」を開始しました。
学ぶための手間を減らす以外に、エンジニアのためにできることはなにか?
タイミーでは現在、全社で業務上の申請や承認や経費精算などの手続きを簡略化できるように新規でSaaSツールの導入などを進めています。
2022年10月からはさらに、柔軟にエンジニアが自分の判断で学びに投資できるよう、エンジニアを対象に年間12万円を支給し、成長のためのあらゆるインプットやチャレンジを後押しする制度「Growmee」を開始しました。
今回はこの「Growmee」制度をご紹介します。
「Growmee」は購入申請や経費精算無し!エンジニアが自らの判断で必要な学びに投資できる仕組み
「Growmee」はタイミーのエンジニアに対して毎月の給与と同じタイミングで手当として1万円を支給します。
手当の利用の仕方はエンジニアの一人ひとりに委ねていますが、以下のような機会での利用を想定しています。
技術書の購入(電子書籍含む)
業務に関わる有料ツールのお試し利用
教育系SaaSの利用
資格受験用のテキストや講座の受講
自身の専門分野以外の新しい分野へのチャレンジ
利用したメンバーの声
2022年10月よりスタートしたGrowmeeが実際にどのように利用されたかをご紹介します。
2021年入社バックエンドエンジニアの場合
10月にGrowmeeを利用して購入したもの
書籍「実践ドメイン駆動設計」
書籍「デザインパターン」
学びたかったこと
タイミー創業期入社のiOSエンジニアの場合
10月にGrowmeeを利用して購入したもの
Agile Testing Condensed (Japanese Edition)
学びたかったこと
さいごに
タイミーでは、DevEnable室の設立を皮切りに、「TDE10(Timee Dev Enable)」と銘打ち、エンジニアの進化のために10の施策を実施していきます。
DevEnable室の取り組み、エンジニア組織や開発についてカジュアルにお話できる機会をオープンしています。(もちろんエンジニアも多くのポジションで採用中です!)
CTOを中心にさまざまなポジションのメンバーとカジュアル面談を実施しておりますので、お気軽にご連絡ください!
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