エンジニアが開発に集中できる環境を目指して。煩雑な事務作業を代行する“コンシェルジュ“業務の裏側
こんにちは。タイミー DevEnable室(以下、DE室)の杉之原です!今回はDE室の取り組みの一つ、エンジニア専属コンシェルジュについてまとめてみようと思います。
エンジニア専属コンシェルジュ(以下、コンシェルジュ)とは、エンジニアが開発に専念できるよう社内手続きや、その他諸々の事務作業を代行する制度のこと。詳しくはこちらの記事をご参照ください😊
運用開始から2ヶ月強で依頼件数約30件!
こんな依頼を受けました
やることを書き出してみます
参加希望者の確認
参加者の日程調整
採用会食制度利用申請を提出
コーポレートカード申請(もしくは事後の経費精算)
お店の選定
お店の予約
事後申請
一言で「会食」といっても、これだけやることがあります!
日程調整やお店の選定は、細かいラリーが続くこともしばしば。
お店の候補を提案します
参加者の好きな食べ物や、場所や時間の条件をお伺いしながら、いくつか候補を絞ります。私は食べログ信者なので、高評価かつ良いレビューの多いお店を頑張って探しています(笑)
絞り込んだお店を参加メンバーに伝え、選んでもらいます。
予約を完了させて、あとは有意義な時間になることを祈ります・・・🤭
依頼方法はとっても簡単
依頼はSlackワークフローで
リクエスト用のチャンネルから、コンシェルジュのワークフローを選択します。専用フォームで必要項目を入力して依頼完了です!
お話をお伺いしながら、アサインされた担当者が進行します。
ちょっとここで一工夫
Zapierというノーコードでワークフローの自動化を実現することができるWEBアプリケーションを活用しています。
具体的には
Slackワークフロー → Google スプレッドシート → Zapier → Notion という流れになっており、最終的にはNotionのデータベースに依頼内容が蓄積されます。
依頼を見落とすことなく管理できるので大変便利です✨
導入してくださったTarumiさん、ありがとうございます!
利用者の声、集めてみました
最後に
この制度ができたことによって自身の時間を割くことが当たり前だと思っていた業務は、「コンシェルジュに依頼できる業務」に変わったのではないかと思います。より開発に専念できる環境をつくるために、利用者からFBをもらうなどして改善を続けていきたいと思います。
DevEnable室ではコンシェルジュ以外にも成長支援、学習支援、機会提供、生産性向上に資する10個の取り組みを行なっております。
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※本記事の内容は公開時点のものです。