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【エンジニア座談会】タイミーらしさを伝えよう。エンジニアの本音を大公開!

タイミーには「この人たちと一緒に働けるなら」と入社を決めたメンバーが多くいます。
長く楽しく仕事をするためには、働く環境や一緒に働く人はとても重要です。

しかし、面談・面接の場では時間に限りがあり、会社の細かい雰囲気まで掴めることは少ないでしょう。そこで、今回はタイミーで働くエンジニアの座談会を実施。働いてみて感じる「タイミーらしさ」をざっくばらんにお話してもらいました。

※本記事の内容は公開時点のものです。


座談会メンバー

Q1. 「タイミーってすごい」入社後、驚いたことは?

今回の座談会に参加してくれたメンバーは、他の会社での就業経験を持つ中途入社組。
そんな彼らに「タイミーに入社して驚いたこと」を聞きました!

物事を深く考えている姿に脱帽!

ーーたしかに思慮深い方が多いような気がします。

genzouw:職種問わず「本当にその機能追加は必要か?」「ユーザーが求めているものは違うのではないか?」をきちんと考えています。ただプロダクトを作り込むだけではない姿勢が素晴らしいです。私が若い頃にはなかった思考だなぁ、と感心してしまいますね(笑)。

nisshi:わかります。物事を深く考えているからこそ「こうしたらもっと良くなるはず」という議論も活発ですよね。

柔軟すぎる働き方で家庭も仕事も両立しやすい!

ーー今回の座談会メンバーは拠点が東京近郊ではないので、フルリモートは大前提ですよね。お子さんがいると働く時間も大切そう。

nisshi:1歳の子どもがいるので、働く時間を柔軟に変えられるのは嬉しいですね。うちは娘を保育園に送り出す時間が早くて、5時半に起きないといけないんです。そこから着替えをさせて、ご飯を食べさせて……。北海道在住なので、冬には駐車場の雪かきもします。

前職の時には出社時間が9時と決まっていたので、仕事に行く前にはヘトヘトでした。

genzouw:それはつらい(笑)。

nisshi:そうなんです。タイミーはフレックスタイム制でコアタイム内で働いていれば、あとは働く時間を調整できるので助かっています。疲れた時は少し休むこともできますし、ご飯の準備など妻のサポートにも時間を使えるようになりました。

genzouw:空き時間にちょっとした家事をできるのは、リモートワークやフレックスの恩恵ですよね。私も助かっています。

Q2. タイミーのエンジニアには、どんな人が多い?

2つ目の質問は「タイミーのエンジニアにはどんな人が多いのか」を聞いてみました。

勉強熱心で、意欲あふれる人ばかり

ーーこのイメージは強いですね。

genzouw:日々、Slackなどを見ていても学習意欲や技術への関心の高さを感じます。誰かが「●●について教えてほしい」「この技術、気になる」などのつぶやきに対して一斉にレスがあるんですよね(笑)。知らなかったな〜という情報も多いので、勉強になりますね。

最近では、ちょうど nisshiさんがNext.js 13をキャッチアップしていて、吸収のペースがすごいと思っていました。

nisshi:ありがとうございます!今、自分が携わっている開発の領域で使われている技術の最新ニュースだったり、アップデート情報だったりを公式サイトや開発者コミュニティからキャッチアップするようにしています。

最新技術にアンテナを貼っておくと、タイミーのプロダクト開発にすぐに活かせて、ユーザーの体験が良くなると思うんです。処理速度が上がったり、ユーザーの利用端末への負荷が下がったり。プロダクト本部では、フロントエンドやバックエンドといった領域に限らず、顧客に価値提供するためのキャッチアップが盛んですよね。

気遣いができて、心から優しいと思える人たち

ーー優しさエピソードを教えてください!

nisshi:学習意欲の高さか優しさか……どっちにしようか迷ったんですよ(笑)。でも、実体験としてエピソードがあったので、こっちにしました。実は入社した当初、子どもから風邪をもらってしまって連続してお休みをもらうことになって……。

genzouw:子どもがいるとよくありますよね。具合が悪い時は休んでほしい。

nisshi:入社初日に「具合が悪い」とSlackで呟いたら、すごい量の「お大事に」スタンプがついて、休暇取得のフローを送ってくれた人もいました。

genzouw:目に浮かびます(笑)。

nisshi:本心から気遣ってくれているんだなと感じました。入社当初はチーム内でしか交流がなかったので「良いチームだな〜」と思っていましたが、だんだんとチーム外のメンバーとも交流するようになって、今では「チーム内外問わず、みんな素直で優しい人だ!」と思っています!

Q3. タイミーの“ここ”が好き!

座談会も折り返し地点。お二人はタイミーのどこを魅力に感じているのでしょうか?

大きな成長が見込める事業で働ける

ーー「事業成長」「勢い」というキーワードが出ましたね。みなさんは成長が伸び悩んだ事業の開発業務を経験したことはありますか?

genzouw&nisshi:ある(笑)。

genzouw:売上が伸びない時の苦しみというか……。組織の閉塞感ってありますよね。そういう経験をすると「売上が伸びていることが、いかに大切か」を感じます。

同じ忙しさでも上手くいっている時とは違うんですよね。泥沼に沈んでいくような変なテンションになるというか(笑)。

タイミーの良さだと売上の伸びもそうですけど、社会貢献性の高いサービスに携われる点も面白いですよね。年齢を重ねてくると「社会貢献がしたい」と思うようになるんです。直近では大規模な資金調達をしましたし、さらなる社会貢献を期待されていると思います。

nisshi:これだけスピード感を持った成長を続けながら、安心して働ける社風があるように感じますね。先ほどの「優しい人が多い」という話もあるのですが、コーポレート部門のみなさんのケアが丁寧で福利厚生も充実しています。

スタートアップだと「前身あるのみ!」で、社員の働き方の整備は後回しになりがちという話もよく聞くので……。タイミーはそのバランス感覚が良いと思います。

Q4. あえて課題をあげるなら?

座談会後半戦!タイミーの魅力をお話ししてくれたお二人に、あえて今後の課題を聞いてみました。

急拡大する中で、どうやってうまく組織を回していくのか

ーー組織が急拡大中ですから、そこに関する課題が多いんでしょうか?

nisshi:そうですね。規模的にも成長が速いので「何が今の組織にフィットするか」を走りながら運用している部分はあると思います。例えば、全社的には評価制度も刷新されましたが、開発組織としては調整中だったり。

チーム編成に関しても「限られたリソースをどう組み合わせるのがベストか」は、もっと考えていく必要があると思います。仕方ない部分もあるんですけど、今は「ここにリソース足りない!」という話が日単位で出てくることもあるんですよね。足りていないリソースに対し、明確に人を割り当てられるようになったら、組織として綺麗になっていくのかなと。

genzouw:これから人数が増えていくと、本当に今の仕組みで回せるのかという課題はありますよね。経験豊富で幅広い知識を持っている現在のメンバーだからこそ成り立っている対話もあります。

一人ひとりが幅広いスキルを持っていることは強みですが、一方で「誰の担当範囲・責任領域なのか」は曖昧になってしまうことも。今後、若手エンジニアがジョインすることも考えて、もっと領域を細かく、タスクを切り出して渡せるような仕組みを作らないといけないんじゃないかな。

Q5. 自宅の開発環境が良くなった!「リモートHQ」

プロダクト本部では、今後もリモートワークの継続を明言しています。自宅環境の整備によって、メンバーの生産性が上がればと「リモートHQ」を導入しました。お二人は、何を頼んだのでしょうか?

ーーお、お二人とも「リモートHQ」を活用してくれていますね!

nisshi:すごい良いサービスです!うちは子どもが小さくて、僕が仕事をしている部屋も広くないんです。なので、デスクも大きなものではなくて、少し背の高いちゃぶ台みたいな感じ(笑)。

そもそもそこにフィットするモニターはあるのかな〜って探してたんですけど、やっぱり見当たらない。でもそこが「リモートHQ」のすごいところで、AmazonのURLを貼ってリクエストすると「リモートHQ」が代行してくれて、商品化してくれるんです。そこまでしてくれるのは、このサービスならではで感動しました。

genzouw:いいですね。私はやっぱりずっと座っていると、太ももの裏が痛くなって……。それでContessaの椅子を頼んだんですけど、たまらんですね。痛みとかが本当になくなりました。

Q6. 好きなバリューは?

いよいよ、座談会最後のテーマ。タイミーの「理想ファースト」「オールスクラム」「やっていき」「バトンツナギ」という4つのバリュー。1番好きなバリューを教えてもらいました。

ーー分かれましたね(笑)。

genzouw:チームで仕事をして、目標を達成するのが好きというか、1番楽しいですよね。私は前職とタイミーでスクラムを経験しているんですが、その以前の職場ではスクラムという言葉がなかったので。今「オールスクラム」の職場でワクワクしています。

nisshi:僕はやっぱり「やっていき」が好きですね。「やってみよう!」とフットワーク軽く動ける環境がきちんと考えられて作られているんです。

過去には「やりたくてもできない」という職場も見てきたので、「やっていき」ができる環境をみんなで作る空気があること自体がすごく素敵だなと思います。

ーーお二人とも、ありがとうございました!


タイミーで働くエンジニアが思う「タイミーってこんなところ」。トークテーマを通して「同じこと思ってた」「やっぱりそうですよね」といった共感エピソードもたくさんありました。

一緒に働く人や会社の雰囲気が伝わっていれば嬉しいです。
座談会でも話題になりましたが、タイミーでは今後もエンジニアの採用を強化していきます。

「少し気になる」「まずは話を聞きたい」も大歓迎ですので、ぜひご応募ください!


(取材構成編集・文:Mamiko Kamiya)

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