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タイミー、在宅環境を自分好みに整えられるリモートHQを利用開始

タイミーは先日「開発組織のメンバー一人ひとりが能力とモチベーションを最大限発揮し続けるための環境づくり」をMissionとした「DevEnable室」を設立しました。
日々開発組織のメンバーが感じる課題に向き合い、学習機会の充実や、キャリアアップのサポートなどを通して「開発組織の進化」に伴走しています。
※DevEnable=DevEnableはDeveloper Enablementの略称

※本記事に記載の制度名や内容については2024年7月現在のものです


向き合った課題:リモート環境にこだわりたいけど結構お金がかかる…

・座椅子で仕事を続けてきて、腰がもう限界…
・大きいモニターを使いたいけど、実際のところどれがいいだろう
・スタンディングデスク使いたいけど値段が高くて手が出せない

タイミーではリモートワークでもメンバーが健康で快適に生産性高く仕事をするためにどのようなサポートが必要か考えました。

リモートHQという選択

今回タイミーはTDE10(Timee Dev Enable)施策の第5弾として、2022年11月からリモートHQの利用を開始しました。

ECサイトで買い物するイメージでリモートHQのサイトで利用したい商品を選択します。
商品を注文すると約2~3週間後に商品が届きます。
届いた商品の交換も可能です。
デスク、チェア、モニターなどの大型商品は年1回まで、マウスやキーボードなどのPC周辺機器は年3回まで交換ができます。

リモートHQサービス資料より抜粋 商品選択画面

ハイエンド商品もレンタルできて1から在宅環境を作れる

タイミーでは月々の利用上限を、姿勢矯正や健康増進の機能を備えた商品を選択できる、15000円としています。
具体的には

  • 電動式昇降デスク

  • アーロンチェア

  • 曲面モニター

  • デスクライト

  • 東プレのキーボード

まで、在宅環境をハイエンドな商品で揃えることができます。

リモートHQサービス資料より抜粋

タイミーではどのように利用されているか

開始から2ヶ月、さまざまな地域で働く開発組織のメンバーに活用されています。
今回、リモートHQ制度を利用したメンバーに「実際に使った商品」を聞いてみました。

デスク部門は驚異の一択!

デスクは、電動式スタンディングデスク(FLEXISPOT)、KOMORL(Panasonic)、Think Lab HOME など選ぶことができます。

デスク選びの基準は「運動不足」

今回アンケートを回答した全員が選んだのは「スタンディングデスク」でした!
理由を聞いて見ると、「スタンディングを試してみたかった」という声や「運動不足解消のため」という声がありました。

・竹材の天板を選択して、見た目や肌触りの良さに感動した
・座り作業時が長期化した時にさくっとスタンディングに切り替えられる体験の良さ
・重量感がすごくて1人だと移動が難しいと思ったが別売りのキャスターで移動性は向上させられた。カスタマイズの余地があるのも良かった。
・以前住んでいた場所でも利用していたので安定のFlexispotだった。
・スタンディングに興味があったのですが、実際使ってみると背中のこりみたいなのは大幅に解消しました。
・時々スタンディングできるのはリフレッシュにもなってすごいよかった。
・今までスタンディングを試してみたかったがなかなか手が出なかったのでいい機会だった。
・運動不足になりがちなので、必要に応じてスタンディングで仕事することができる為
・スタンドの高さを色々登録したり、めんどくさい昇降作業が電動なのでスタンディングワークする機会ができてよかったです

社内アンケートより抜粋

椅子部門は三強の争い

椅子は、エルゴヒューマンプロが一番人気となりました。 それにアーロンチェアとContessa(OKAMURA)が続きました。

椅子選びの基準は「腰」

椅子を選んだ理由は「腰」。
長時間座りっぱなしになることが多いメンバーにとって腰痛は悩みの種。
椅子を自分にあったものに変えることで腰痛とお別れをすることができています。

・疲れにくいし腰痛くならないしよい。
・肩甲骨の可動域が広いため、満足しています
・今まで使っていたエルゴヒューマンプロに比べて軽量で動かしやすい
・ずっとOKAMURAの椅子が欲しいと思いつつ2年弱買えずに検討をしていたので、リモートHQを通して利用できて良かった
・腰痛がほぼゼロになりました。
・腰痛が改善された
・座り心地等は申し分ないです。色味がもう少し真っ白な物に変えてもいいかなと考えてます。
・今の環境には肘掛けが邪魔だったので無しのモデルをリクエストできたのが良かったです
・腰が痛くなくなった

モニター部門〜大きさを求めた結果〜

モニターはEIZO、LG、ASUS、DELLの4つが人気でした。
サイズは32インチから、大きいもので47.5インチを選んでいるメンバーもいました。

モニター選びの基準は「大きさ」

モニターは「ワイドディスプレイを使ってみたい」という理由でサイズの大きいモニターが選ばれていました。

・今までは普通のFullHDモニター使っていたのですが、余白部分がSlackやMeetの画面を配置できて作業効率が上がりました。 また、ドックにもなっているので、画面の配線が少なくなりました
・曲面ディスプレイ、使ってみたかったんですが、満足。横に広いがサイドが見にくくなる問題が解消されている。
・広いディスプレイかつ1台にチャレンジしています。まだ良し悪しはわかりません。
・モニターを机に直接マウントできるCクランプが付属しているので別でモニターアームを取り揃える必要が無かったのが嬉しい
・USB-Cケーブル1本あればMacからの映像出力とMacへの給電が同時に出来るのでデスクの配線ストレスが激減する
・一度type-c対応していないモニターを誤ってレンタルしてしまったが、すぐに返品して別なtype-c対応されたモニターに交換してもらった。気軽に返品交換できるのが良かった。
・ウルトラワイドに興味があって試してみたのですが、Magnet(アプリ)を導入するといいというのがリモートHQ社の古田さんのブログに記載がありためしてみたところ、集中する画面を作るのに非常に良くて、もともともっていた24インチのモニタも最初は併用していたのですが、今はウルトラワイド1枚に切り替えてます。 さらに、Macのワークスペースも個人的には不要になり、色々とすっきりとしました。 また、これはEIZOだからかもですが、非常に目に優しく目の疲れは大幅に減ってむしろ前のディスプレイだと目が痛く感じるくらいです。(白の発色が違いすぎる)
・机の上のスペースを全然取らないところが好きです
・ワイドモニターを使ったのが初めてで新鮮でした
・DELLのモニターに比べ、灰色(AndroidStudioのDarculaテーマ)が凄く白っぽく映って見えない
・デカすぎて置き場所を作れてないので、まだ活用できてないです笑
大きい!

リモートHQの満足度

11月からスタートしたリモートHQですが、利用者アンケート(n=18)では、4段階の評価で「とても満足(77.8%)、満足(22.8%)となりました。

・欲しくても手が届かなかったものにチャレンジできるから
・椅子がいい。疲れにくい。
・自己投資が大事とわかりつつ悩んでいた椅子が変更できたのが大きいです。
・電動昇降デスクと大型モニターの導入で自宅作業環境がオフィス以上に快適になったので。
・商品のラインナップが豊富ですしリクエストすればすぐに対応してくださる点
・新居で自分のデスクがなかったので、フルでデスクを構築できてよかった。 Ergotronのモニターアームや34inchの湾曲ディスプレイなど自分で買うには少し高価な機材も選択することが出来て良かった。 椅子も20万を超えるものは手を出すことが出来なかったがリモートHQを利用してチャレンジすることができた 実際に利用を開始して違うなと思った商品を気軽に返品できるもの良かった。やっぱり、PC周辺器具もPDCAを回していきたい。
・比較的高価なものを導入させていただいたのですが、自分でやろうとすると金額に見合うのかわからないままある程度勘で決めないといけなくてリスクがあるところ、返品ができるというのもそうですが、コンシェルジュの方に相談できてだいぶ納得感を持って選択できました。 結果的に返品もなく、満足して使えています。 前前職では数千円程度の在宅手当がありましたが、それだと机や椅子を買おうという発想にはまずならないので、そういった観点でも一旦まとまった額相当が使えるというのは満足度高いです。
・リモート環境での仕事が捗るようになった
・利用できる備品の範囲が広いため
・環境が劇的に改善され、仕事の効率に寄与していると感じています。
・使ってるデスク環境をアップデートできた。だけど、前の環境が悪かったわけではなかったので、本当に必要だったのかは不明(処分には困っているので)
・自分では購入しないような高めの椅子にtryできてQOLがあがりました
・大きいモニタが嬉しい
・リモート環境が改善されたため
・今の環境に一定満足しているがより良くするためにデスクを買い換えるほどの決断をできなかった。が、リモートHQがその後押しをしてくれて最高の環境を手に入れました。

さいごに


タイミーでは、DevEnable室の設立を皮切りに、「TDE10(Timee Dev Enable)」と銘打ち、開発組織の進化のために10の施策を実施してきました。

タイミーでは、DevEnable室の設立を皮切りに、開発組織の進化のために今後さまざまな施策を実施していきます。

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